1706年創業 横田屋本店の使命


1857年に東北で初めて海苔の養殖を始めた、その自負をもって。
海苔本来のおいしさと魅力をより多くの人に、そして次世代に伝えていきたい。


 
 
 
海水温の上昇、磯焼け、作り手の減少、海苔を作る環境は大きく変わり、生産量が減り続けています。そして海苔を食べる人、海苔を使う人も年々減っています。
和食には欠かせない海苔、ミネラルを豊富に含む海苔、そして縁起物として贈り物に重宝されてきた海苔。そんな海苔が日本から消えてほしくはありません。


おいしい海苔を、次世代に伝える。

   
海苔文化が続いていくためには、海苔との出会い大切です。子供のころにおいしい海苔を食べると一生その味を忘れない、横田屋本店はそう信じています。どうやって子供と海苔を出会わせるか、が課題です。

おいしい海苔で、気持ちを伝える
 
その貴重さから「運草」とも呼ばれた海苔は、縁起物として、お供え物としても大切にされてきました。 のりは気持ちを伝えるもの、その価値を、さらに新しい形で示していくことができると思っています。


おさかなずかんのり

 
横田屋本店がある気仙沼で水揚げされる、海の幸と豆知識をカルシウムでプリントしました。
楽しい記憶とおいしい体験が同居するような、親と子供の会話がはずむような海苔を目指しました。
 
気仙沼の海の幸は、よしきりざめ、かつお、めかじき、まんぼう、かき、 ほや、の全6種類。タイトルの書かれた海苔からはQRコードを読み取って専用ページを見ることもできます。


「おさかなずかんのり」の詳細・購入はこちら


おいしい海苔で、コミュニケーション
もともと縁起物として長寿の祝い、成長の祝い、婚礼や葬儀、季節のご挨拶に使われて来た海苔。
おいしい海苔にメッセージ性を加えることで、贈答品としての海苔の相応しさに、今一度注目していただきたいと考えています。
 
軽くて日持ちがする海苔は、個人の贈り物に限らず、企業やお店からの様々なご挨拶にも活用が可能です。 PRやビジネスコミュニケーションを、おいしい海苔でサポートさせていただきたいと思います。
QRコード付きの名刺やショップカードを、横田屋本店のおいしい海苔で作成することもできます。

⇒お問い合わせはこちら